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2025-26シーズン、EFLチャンピオンシップも折り返しに差しかかる中、Reddit上では「15試合終了時点で首位だったクラブは最終的にどうなるのか?」という Sky Sports のデータグラフィックが投稿され、大きな議論が巻き起こりました。



Leaders After 15 Games(Sky Sports)
・25-26:Coventry 34 pts
・24-25:Sunderland – 4th, promoted via play-offs
・23-24:Leicester – Champions
・22-23:QPR – 20th(残り5勝のみ)
・21-22:Bournemouth – Runners-up
・20-21:Norwich – Champions
…(過去10年の首位クラブ一覧)

※RedditユーザーがSky Sportsの放送画面をキャプチャして投稿したもの。



特に注目されているのが、今季15節終了時点で首位に立ったコヴェントリー(Coventry City)。
攻撃力と得失点差がリーグを圧倒しており、「昇格は確実では?」「タイトルすら獲れるのでは?」という期待の声が高まっています。


“Coventry look genuinely great this season. Good xG, solid defensive record — they actually look in control in most matches.”
「今季のコヴェントリーは本当に良い。xG も守備データも素晴らしく、試合の主導権を握っている時間が長い。」


“No need to worry, Coventry is way above the rest. I’d be shocked if you don’t end up with the title.”
「心配いらない。他のクラブより頭ひとつ抜けている。タイトルを取れなかったら逆に驚く。」



一方で、スレッドは同時に「首位から大失速した唯一の例」でもあるQPR(22–23シーズン)への言及で大盛り上がりに。監督の離脱をきっかけに失速したQPRのケースは、コヴェントリーの未来予測にも影響し、「油断は禁物」という声も多く見られました。


“What the actual hell happened to QPR?”
「QPR にいったい何が起きたんだよ?」


“They were doing well under Beale, but after he left for Rangers the wheels completely came off.”
「序盤はビールで好調だったが、彼がレンジャーズに移った途端、チームは完全に崩れた。」


“QPR won only five more games all season and finished 20th.”
「QPRは残りシーズンで5勝しかできず、20位まで転落した。」)


本記事では、スレッド中のコヴェントリーに関するコメントと、最も議論が集中したQPRの失速談義を整理しつつ、記事中に登場した英語表現をピックアップして解説します。

この記事で出てきた英語表現

“runners-up”

2位のチーム/準優勝チーム

Detail

Quote

Bournemouth finished as runners-up to Fulham that season.
そのシーズン、ボーンマスはフラムに次ぐ2位で終えた。


My Take

サッカーにおける定番語彙で、「2位=準優勝」だがチャンピオンシップ文脈では「自動昇格枠」を意味する重要ワード。記事や順位説明で頻出。

Takeaway

  • runners-up = 2位、準優勝チーム
  • チャンピオンシップでは「自動昇格」につながる非常に重要なポジション
  • “runners-up to ○○”:○○に次ぐ2位、の形が鉄板

“promoted via play-offs”

プレーオフ経由で昇格した

Detail

Quote

Sunderland were promoted via play-offs after finishing fourth.
4位フィニッシュのサンダーランドは、プレーオフを勝ち抜いて昇格した。

My Take

チャンピオンシップ語彙の王道。順位表・試合プレビュー・歴史紹介などあらゆる場面で登場する。特にイギリスメディアが好む言い回し。

Takeaway

  • via = 「〜を経由して」
  • 3〜6位がプレーオフで争い、勝者が昇格
  • “win promotion via the play-offs” が公式系の最頻表現

“guaranteed promotion”

昇格がほぼ確実/昇格が保証された

Detail

Quote

If Coventry keep this pace, promotion will be almost guaranteed.
このペースを保てば、コヴェントリーの昇格はほぼ確実だ。

My Take

数学的に確定していなくても、実質的に「ほぼ決まり」状態を表す便利ワード。楽観論やファン心理を説明するときにもよく使われる。

Takeaway

  • guaranteed = 保証された/確定的
  • スポーツ文脈では“ほぼ決まり”の意味で比喩的に使われる
  • “virtually guaranteed” もセットで覚えたい

“fall apart”

崩壊する/一気に悪化する/失速する

Detail

Quote

QPR fell apart completely after Beale left for Rangers.
ビールがレンジャーズに去った後、QPRは完全に崩壊した。

My Take

スレ内でも QPR に関して頻出した語。試合内容・クラブ運営・選手の状態など、あらゆる“崩壊”に使えるオールラウンダーな表現。

Takeaway

  • fall apart = 崩壊する、急失速する
  • シーズン途中の急落を説明する時に最適
  • “completely fall apart” のように副詞で強調されることが多い

この記事のまとめ

  • 過去10シーズンの「15節首位クラブ」は10中9が昇格という強烈なデータが存在する。
  • コヴェントリーは攻撃力・得失点差ともに圧倒し、中立ファンからも高評価。 一方でサポーター自身は「まだ信じきれない」と慎重な姿勢。
  • QPR(22–23)は唯一の大失速例としてスレ内で大量にネタにされ、「監督離脱 → 急降下」の典型として語られていた。
  • Redditでは「bottle it」「the wheels came off」など、昇格争い特有の英語表現が多く使われていた。
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